報告が遅くなってしまい申し訳ありません。
1日目の結果について連絡させていただきます。
また、今年度は、猛暑の影響から、シングルス・ダブルスともに試合形式が2タイブレークセットファイナル10ポイントタイブレークセットマッチになりました。
vs松山大学
D1 吉田③・高橋① 6-2,1-6,10-7 阪口・近藤
D2 岩尾②・漆原② 1-6,1-6 今川・西本
S1 吉田涼音③ 6-2,6-3 近藤唯
S2 漆原唯② 2-6,1-6今川さくら
S3 高橋宝良① 4-6,4-6 阪口明香
計2-3で松山大学の勝ちが決定致しました。
D1では、1セット目を危なげなく取ることができたことが勝利につながったと思います。積極的にポーチにでてくる相手であったため、ロブや、ループボールをうまく使い、ポーチに出にくいボールを打つことを意識しました。10ポイントタイブレークでは、緊張した場面で、ペアの高橋が、しっかりサーブから相手の体勢を崩しチャンスに繋げてくれました。
D2は格上ということもあり、とても苦しい試合でしたが、岩尾・漆原ペアが簡単に負けるのではなく、最後まで諦めずに、頑張ってくれました。また、守るだけでなく、ポーチに出たり、ロブで相手を動かすなどしっかり、自分たちのプレーを行っていたと思います。
S1では、ミスを減らすことを意識しました。また、フォアが苦手な選手であったので、フォアを重点的に狙いつつ、自分の得意であるバックで戦うことができました。とるべきポイントをしっかり取れたことが勝利につながったと思います。
S2もやはり格上の選手でしたが、漆原が武器である粘りをみせて、相手のミスを誘うテニスができていたと思います。
S3では、高橋が攻守の見極めを行いつつ試合展開をしていたと思います。試合中に負傷してしまい、惜しくも敗れてしまいましたが、2-5から諦めずゲームをとるなど、粘りを見せました。
結果としては2-3で負けてしまいましたが、選手全員が自分のやるべきことを行えた試合でした。やはり、ここで勝ち切る力が松大の選手の方が強かったと感じるため、そうした面を修正していけたらと思います。
差し入れ、応援をしてくださった橋本先輩、高橋選手のお祖父様、お祖母様、吉田選手の親御様、ありがとうございました。